ゼミ
ゼミは週に1回,1-2時間程度で,研究室の全メンバーが参加する形で行っています.最初に各人が順番に自分の研究や調査,演習の状況などを5分から10分程度で報告します.その後,各回の発表者として割り当てられている人が,自分の研究,読んだ論文,輪講の担当部分の内容などについて,スライドを用いて長く詳しく発表をします.報告や発表を聞いている人は,適宜,質問をしたり,コメントやアドバイスを返したり,議論をしたりします.
輪講
輪講は春学期に,ゼミの一部の回を使う形で行っています.基本的には研究室の全メンバーが参加します.まず,輪講の対象となる英語の本や論文を選び,各回の担当者と担当部分をあらかじめ決めます.以降は各回の担当者が自分の担当している内容をゼミ内で発表します.
過去に輪講で使った本や論文
- 2024年度: “Hacking for Dummies“
- 2023年度: “Practical IoT Hacking“
- 2022年度: “Malware Analysis Techniques: Tricks for the triage of adversarial software“
- 2021年度: 各人が好きな論文を選択
- 2020年度: “Practical Binary Analysis“
- 2019年度: “The Antivirus Hacker’s Handbook“
- 2018年度: “Gray Hat Hacking: The Ethical Hacker’s Handbook, Fifth Edition“